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ASR診断

ASR(アルカリシリカ反応)は、反応性骨材とコンクリート中のアルカリが反応して生成されるゲルの吸水膨張により、 コンクリートに有害な膨張やひび割れが生じて劣化する現象です。

ASRイメージ

調査方法

ASRゲルステイン法

ASRゲルステイン法

試薬をコンクリートの破断面に塗布するだけでアルカリシリカ反応の有無を確認する方法が実用化できました。
本方法は、試薬がコンクリート表面と直接化学反応を起こし、アルカリシリカゲル表面のみに黄色の反応生成物が生じるという事実に基づいたもので、アルカリシリカゲルの変色は、普通光の下で観察できます。


残存膨張量試験

残存膨張量試験

促進環境下において残存膨張量を測定し、今後の膨張の可能性を予測します。(JCI-DD2法・カナダ法)
この試験結果は、補修・補強対策を検討する上でのひとつの判断材料になります。


超音波伝播速度測定

超音波伝播速度測定

ASR膨張によってコンクリート中には微細なひび割れが生じます。
超音波伝播速度を測定することで、コンクリートの状態を把握することができます。


アルカリ含有量試験

アルカリ含有量試験

アルカリ骨材反応はセメント中に含まれるアルカリ分と骨材中のある種の反応成分が化学反応を起こし、コンクリートに有害な膨張を生ずる現象です。
コンクリート中のアルカリ量を測定することによって、ASRの可能性を予測することができます。


アルカリ骨材反応性試験

アルカリ骨材反応性試験

アルカリ骨材反応はセメント中に含まれるアルカリ分と骨材中のある種の反応成分が化学反応を起こし、コンクリートに有害な膨張を生ずる現象です。
この試験では、骨材のアルカリ骨材反応性を判定します。(化学法・モルタルバー法)